太らない”習慣”を手に入れる 第4回

ダイエットを長続きできる目標設定方法とは!? 後編

夫婦のお悩み解決コラム

みなさんこんにちは! パーソナルトレーナーの二見です。これまで三回にわたり、理想を手に入れるヒントを紹介しました。すでに理想の体型に近づいている人もいるかもしれませんね。

 

前回は、ダイエット“失敗”の要因について考えてみました。ざっくり言えば、現在地がわからない、目的地に行く理由がわからない…そして、到着できない目的地を選んでしまう。それを踏まえて、今回はより具体的に、着実に目的地に近づいていくヒントをご紹介します。

Notepad with indicators of healthy lifestyle on wooden table

 

 

確実に目的地に近づくには…次の3つが重要です。

 

1.「結果目標」ではなく、「行動目標」にフォーカスする

2.行動を「やる時間」を決める

3.誰かに報告する

 

それでは、それぞれみていきましょう。

「結果」ではなく、「行動」にフォーカスする

ダイエットが失敗したとき、「すぐに結果を求めて、少し頑張って結果がでないとやめてしまう」ということがよくあります。これは第一回でもお話ししたように、ダイエットは普段の生活を見直し、我慢など“犠牲”が必要になるからです。でも、多くのかたが求めるのは「一時的なダイエット」ではなく、「理想的な体型を維持すること」ですよね。

 

そのために必要なのは「応急処置」ではなく「根本解決」。つまり、「すぐに痩せられる〇〇ダイエット」ではなく、「生活習慣を見直して、改善していくこと」だと思います。

 

ここで私が言いたいのは、「どれだけ体重が落ちたか」など“結果”で一喜一憂するのではなく、「痩せるために毎日ウォーキングを20分やる」など自分に必要な“行動”を目標にして愚直に続けるということです。

 

「行動目標」は人それぞれですが、「続けること」か「やめること」の2つにたいべつできます。

例:続けること

・ウォーキングを20分する

・スクワットを15回3セットする

例:やめること

・間食をやめる

・ごはんを半分残す

 

これは例えば、テスト勉強のようなものです。良い点を取ろうとテスト前日に徹夜で頑張ったけど「75点しかとれなかった…」。「数学って楽しい」「国語って面白いんだ」と思って勉強していたら75点をとれた。同じ点数でも満足感、達成感はまるで違うと思います。

行動を「やる時間」を決める

行動目標の次に大事なポイントは、それを忘れないようにすることです。

 

簡単なことのようですが、意外とコレが一番難しいことです。「人間は忘れる生き物」だと言われるように私ももちろんよくやることを忘れてしまいます。「やめること」は忘れにくいですが、「続けること」は特に忘れやすいです。

 

忘れないための有効なコツとして、いつも必ずやることに紐付けるということが必要です。

 

私がクライアントによく伝えているのは…

・お風呂前後

・歯磨き前後

・就寝前後

 

みなさんの毎日の習慣に紐付けて「お風呂の前にウォーキングに行くぞ」、「歯磨きのときはスクワットをしよう」「寝る前にはストレッチ!」といった感じで、忘れないようにしてもらいます。これを続けていれば、「行動習慣」として身についていくと思います。トイレに入ったら英単語を10個覚える、みたいなイメージですね。

誰かに報告する

「行動習慣」を決めて「いつやるか」を決めても、一人だとどうしてもサボってしまいます…なかなか習慣にできないな、そう感じるかたには周りの“誰か”に力を貸してもらってください。

 

これが最後のポイント「誰か協力してくれそうな人」、もしくは「一緒に頑張る人」に報告することによって、「サボれない環境作り」を作ること、です。

 

私のスタジオに通われているクライアントには、毎日スタジオから「リマインダーメール」を送っています。クライアントは「行動目標」を達成できたかを“毎日”報告。スタジオに来館された際にその結果を客観的に確認していただいて「生活習慣の改善」を実感してもらうようにしています。

 

これは、親や家庭教師などに報告するようなイメージですね。ひとりで常に勉強し続けるのは難しいので、“誰か”に「前に解けなかった問題が解けました!」「今日は10問できましたよ!」と報告することを意識すれば、習慣化できると思います。

 

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