新婚いらっしゃい! 第9回

なんでわたしたちがセックスレス夫婦に?!―その傾向と対策を考えてみたー

みなさん、「夫婦生活」してますか? 突然こんなことを言いますのも、2013年に相模ゴムさんの調査によると、回答者の半数以上である55.2%がセックスレスに陥っているそうです。この悩みの問題は、「どちらか」「片方」がセックスに積極的ではないため、もう片方のパートナーが満たされない気持ちを抱いてしまうということ。

 

セックスレスに陥る原因を探ってみました。

なんでわたしたちがセックスレス夫婦に?!――その傾向と対策を考えてみた

 

1. 疲れているからもう放っておいて

お互い都合の良いときに会っていた交際時代と違い、結婚してしまえば毎日毎日顔を合わせるという現実が待っています。日常生活の中では当然疲れている日も。つまり余裕を感じられない時も出てくるわけです。

 

そのような状態でセックスするのは、男女問わず辛いことでしょう。

 

では、気持ちに余裕を感じられるように向けてみるのはどうでしょうか?

 

例えば、夕食時にはライトダウンして、楽しい会話をするよう努める。お風呂や洗い物をできるだけ早く済ませる。いつもより早めに寝室に向かうようにする――などです。

 

少なくとも就寝時間が早まればそれだけ気持ちにゆとりが生まれるというもの。セックスレス解消に役立つことでしょう。

2. 拒否されたことによる癒えない心の痛み

男性はロマンチストなだけではなく、想像以上に繊細な心を持っている傾向にあります(当社比)。何かのことでたった1回拒否されただけで「もしかしたらこの人は僕とセックスするのが嫌なのかもしれない」と思い込んでしまうかもしれません。

 

そうなると妻側から誘っても、夫が応じることは少なくなるでしょう。ときには怒りの気持ちを露わにし、そのせいで妻も諦めがちに。

 

では一体どうすれば良いでしょうか? それは徹底的に話し合うことです。

 

セックスを単なる性欲の解消と見がちな風潮がありますが、実はコミュニケーションの最たるもの。その手前で親密な意思疎通が図れていなければ、できたものではありません。

 

どのような状況だったか、なぜ拒否したか、初めて(または経験が少なくて)痛みを感じてしまったなどの理由に加え、しかし夫のことを嫌いなわけでもセックスがイヤなわけでもない、ということを説明しましょう。

 

すぐ心の痛みは消えなくても、少なくとも誤解は解けるはずです。

3. 長い結婚生活を経験した今さら感

最後はいわゆる「もう新婚というわけでもないから別にしなくても構わない」というもの。

 

でもちょっと待って。そう思っているのはあなただけで、パートナーはそう考えていないかもしれませんよ。もしそうだとしたら、寂しく悲しい思いをさせてしまっていることになります。そんな気持ちを抱かせることはあなたも望んでいないでしょう。

 

解決策はあるのでしょうか?

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まず予防策。お互いに触れ合う時間を大切にすること。外出時に手をつなぐのはもとより、室内でくつろぐときでも手を握り合っておしゃべりしたり、マッサージし合ったり、ときには抱き合いながら眠ったり。普段から触れるようにしていれば、少なくとも「触るのも触られるのもイヤ!」「今さらキスとかこっ恥ずかしい」などといった思いになりづらいはずです。

 

また、夫婦仲が良いにもかかわらず、「もう長いことボディタッチなどしていないなぁ」というのであれば、新鮮さを取り戻すため、さり気なく腰に手を回したり手の甲にそっと触れたり肩を揉んだりしてみましょう。その際、気をつけたいのは相手の表情と態度。

 

「ちょっとやめてよ!」なのか「ちょっとやめてよ(笑)」なのか。本気でいやがっているときは一旦退散しましょう(笑)。折を見て回を重ねていけば、拒否されることもなくなり、きっとセックスレスという問題を解決できるようになることでしょう。

 

夫婦間のセックスはコミュニケーションの上に成り立つもの。対話を重ねつつ、いつまでも楽しい「夫婦生活」を送っていきたいものですね