「私はダメなママだ」と思ってもそこまで落ち込まなくなった2つの理由

夫婦のお悩み解決コラム

ママになって最初の頃は「私はダメなママだ」と落ち込む日が多くて毎日。少なくとも週に1回はありました。怒り過ぎてしまったとき、スマホに育児を頼ったとき、1日中イライラしていたときなど…たとえを出せばキリがないほど、落ち込む理由はあるものです。

 

ママ5年生になった今でも、自分を「ダメなママ」だと思うときはあります。ただそこまで、落ち込まなくなりました。やっと、「ダメだからってドーンと落ち込む必要はない」と気付いたのです。

「私はダメなママだ」と思ってもそこまで落ち込まなくなった2つの理由

1. 理想と現実のギャップ

落ち込まなくなった理由の一つは、とある有名人の「落ち込むのは理想と現実の自分のギャップが大きいから」という言葉を聞いたことがきっかけでした。

 

思えば独身時代は、夜更かしやテレビの付けっ放し、外食も好きでした。心の余裕がなくなればイライラして態度が少し悪くなったり、他人の気持ちまで考える余裕もなかったのです。元々大雑把でおっちょこちょいですから、失敗してはお酒を飲み明かす日々もありました。

 

出産したからといって、この性格が変わるでしょうか? そんなはずはないのですが、不思議なもので、ママになった途端「完璧な人間」を自分に求めてしまうのです。もちろん完璧な人間ではありませんから、ギャップが大きく落ち込みも激しくなります。

 

それに気づいてからは、落ち込む度に「そもそも私ってそんなにできた人間だっけ? 何をどう勘違いしているだろう?」と問いかけ、分析するようにしました。大切なのは本当の自分を知り、そこからスタートすること。

 

中には治せるものもあるでしょう。自分の欠点をハッキリさせれば、自分に合った改善策が見つかり、落ち込む事態を減らせます。いっぽうで、治す必要のないものもあります。たとえば心の余裕がないときにイライラするのは仕方のないことなので、心の余裕を持てる環境作りをする、というように。これはとても大きな変化でした。

2. ママが落ち込むと子どもも落ち込む

もう一つは、ママが落ち込むと、子どもも落ち込むと気付いたからです。落ち込むと、やっぱり笑顔ではいられなくなりますよね。表情は暗くなり、子どもへの応答も鈍く、口数も減る。子どもと同じテンションで遊んだり、良いとこを褒めるなんて無理です。それに気付いた子どもも、同じように落ち込むのです。

 

今でも時々ドーンと落ち込むことがあるのですが、子どものためにそこまで落ち込まないようにしています。本当だったらとても落ち込むようなことも、「子どものために落ち込まない」と思うと、不思議と前向きな気持ちになってくるのです。「子どものため」が「子どものおかげ」にもなっているのですね。

 

これから何百回、何千回と、ママとして落ち込むことはあるでしょう。その度に素顔の自分と子どもに向き合っていきたいと思います。

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