父の日のプレゼントにいつもと違ったネクタイはいかが? 前編

夫婦のお悩み解決コラム

父の日のプレゼントって、悩みますよね。旦那さんに、お父さんに、お義父さんに、「いつもありがとう」の気持ちを伝えたいけれど、喜んでもらえて、“1回あげたきり”で終わらないものが良い…考えていくと、意外と難しいものです。

 

そんなかたにおすすめしたいのが、ちょっとおしゃれなネクタイ。

 

ネクタイ専門店「giraffe」の須永紀裕さんによれば、“女性がネクタイを選ぶこと”は男性にとっても嬉しいことばかりなのだとか。その心をお話しいただきました。

 

今回はメオトークもお世話になっているフフルルマガジンさんとの共同企画。フフルルマガジンさんの体験レポートとともにお楽しみください。

父の日のプレゼントにいつもと違ったネクタイはいかが? 前編

男性と女性の「ネクタイの選びかた」、その違いとは?

そもそも、男性と女性ではネクタイの選びかたがまるで違うそうです。

 

giraffeのネクタイの価格は1本1万円程度。安くはないけど、高級ネクタイというほどではありません。この価格がミソなのか、男性はそれなりの用途があって来店されるかたが多いのだとか。

 

「男性の場合、ネクタイは用途があって買うことが多いです。仕事や結婚式で使いたいとか、ファッションとか。特別な機会がないのにネクタイ買おうなんておしゃれな人は少ないかもしれません。値段的にも安いというわけではないので、特別な思いを持って選ばれるかたが多いですね。選ばれるのは実用的なものです」

 

実用的であるがゆえ、無難なデザインを選びがちなのが男性。「職場でこれをしてたら、怒られちゃうかな」というように、ネクタイのデザインを選ぶ基準は少し控えめなのだそうです。

 

しかし、女性の場合は少し事情が違っている様子。

 

「女性はとにかく『わあ、かわいい!』で純粋に自分が良いと思ったものを選ぶかたが多いです。そうなると一度、付ける相手の顔を忘れてしまって、『とにかく自分が良いと思ったこのネクタイを買おう』という気持ちになるみたいで(笑)。そのあとに相手の顔を思い出して、『似合わない』とか、『無理だな』ってなるんですけど、でも、やっぱりつけて欲しいんです。じゃあ、うちの旦那はどういうときにつけるんだっけ? 仕事だ。仕事でこれはダメかな〜となったら、今度は別の発想をする。『仕事だとダメかもしれないけど、今度結婚式がある!』といったように、自分が良いと思ったものを買いたい気持ちが強く、それに理由を付加していくんです」

父の日のプレゼントにいつもと違ったネクタイはいかが? 前編

父の日におすすめなデザインのひとつ、ドット柄のネクタイ。シンプルなピン・ドットに加え、黒いドットがプリントされていて、さりげなく凝ったデザインになっています

 

女性が「かわいい!」と飛びつくデザインは、用途から選ぶ男性のものに比べて、少し派手めなイメージですよね。いくら自分がかわいい、つけて欲しいと思っても、男性的にはつけにくいこともあるのでは…? と危惧しますが、実はそうでもないらしいです。

 

「女性視点での選びかたは、男性にはない要素なんです。男性も『無難なもの以外、絶対にしたくない!』というわけではない。でも自分で購入するとなるといろいろ考えてしまって、一歩踏み出せないところがあるんですよね。でも、プレゼントにもらうことでつける理由ができたり、『結婚式』などの用途も作ってもらうことにより、つけやすくなるんですよ」

 

男性は「これ“で”いい」を選ぶけれども、女性は「これ“が”いい」を選ぶ。選ぶ視点の違いがあるからこそ、男性にとっては自分にない新しいイメージを取り入れたり、自分では選べなかったデザインのネクタイをつける後押しになったりするようです。

 

「最初はつけている自分に自信がないかもしれません。でも、奥さんが褒めてくれたり、仕事や結婚式につけて行って『素敵なネクタイだね』って言われると、嬉しいですよね。そうすると男性は『こういう道もあるんだ』って自分が選ぶ幅が広がるんです。今までは紺のネクタイしかしていなかったけれど、自分はこういう色もいけるんだ、そういうのを初めて知ることができるんです」

 

女性がネクタイをプレゼントするのは、男性が自分では今までできなかったことにチャレンジするための、きっかけ作りなのかもしれません。

 

そうは言っても、実際に選ぶとなると慎重になってしまいます。自分が「かわいい!」「あげたい!」と思っても、あの人はきっとこっちが好きなんだろうな〜なんて。須永さんにお聞きすると、そんな悩みを抱える女性は多いのだとか。いったいどうやったら解決できるのでしょうか?

 

後編に続く

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