嫁姑問題はオンナの聖域にある!?

夫婦のお悩み解決コラム

いきなりですが、Googleの検索窓に「姑」と入れると、「姑 嫌い」というワードが出てきます。

嫁姑問題はオンナの聖域にある!?

 

Googleの検索窓にことばを入れると出てくるワードは、いま世の中でもっとも検索されているものです。この結果から予想すると、「嫁姑戦争が勃発している家庭が多い」ということに…。

なんということでしょう!?

 

愛する夫を産んだ人とはいえ、姑は赤の他人。夫とは分かり合えても、その親となると難しい。いえ、親だからこそ難しいのかもしれません。

 

では、どうすれば姑と良好な関係を築けるのでしょうか? ご家庭によって事情は異なると思いますが、比較的どの嫁姑にもあてはまるであろう「聖域」という観点でまとめてみました。

嫁姑問題はオンナの聖域にある

主婦にとって台所は「聖域」である。

例えば夫に「まな板を使ったら立てかけておいてね」とお願いしていたとします。夫がまな板を立てかけず、食器乾燥トレーに置いていたらどうでしょう?

「どうして言ったとおりの場所に収納してくれないのよ」と腹が立ちませんか?

 

主婦は家のなかのルールを握っています。「何をどこに収納するか」「どのように家事を進めるか」というルールが明確にあることがほとんどです。

 

とくに、主婦にとって台所は特別な場所ではないでしょうか。家のなかのどこよりも「ルール」を重んじたい、デリケートな「聖域」だと言っても過言ではないでしょう。

 

それは姑にとっても同じこと。むしろ、主婦生活の長い姑のほうが「聖域レベル」が高いかもしれないのです。

姑にとっての「聖域レベル」を探る。

夫の実家に遊びに行ったら、ぜひ「台所の姑的聖域レベル」を見定めてください。

 

姑さんはどのぐらい凝った料理をしますか? どのぐらい家事にこだわりがありますか?

息子である夫は、どのぐらい姑さんの家事を手伝っていますか?

もしあなたの姑さんが専業主婦で、そのうえ家事にこだわりのあるお人柄なのであれば、「台所の姑的聖域レベル」は高めかもしれません。

 

「台所の姑的聖域レベル」を知るため、ためしに残りもののお片づけをお手伝いしてみましょう。

ラップをかけて冷蔵庫に収納するだけでも、姑さんが「ゴールが同じなら経緯は気にしないタイプ」なのか、「手順や結果のカタチにこだわりがあるタイプ」なのかが分かります。

 

「ラップのかけかた」「冷蔵庫のどの段に入れるか」に指示はありましたか? もし細かい指示があったのであれば、台所の「聖域レベル」は最高域である可能性が高いです。

 

誰だって「自分の聖域」を荒らされたら気分がよくないですよね。

姑さんの「聖域レベル」が高ければ高いほど、嫁であるあなたは姑さんを立て、姑さんのルールに従ったほうが争いを起こさずに済みます。

 

姑さんが「手伝わなくっていいのよ」と言ってくれるのであれば、勇気を出してお手伝いを放棄することも視野に入れてください。もちろん、感謝の気持ちはしっかり伝えてくださいね。

自分にとっての「聖域」を自覚し、伝える。

では、自分にとっての「聖域」はどこでしょうか?

家のなかのどこを勝手に触られたらイヤな気分になるのか、じっくり思い返してみてください。多くの主婦のかたにとっては台所かもしれませんが、そうじゃない人もいると思います。

 

どこが自分にとっての「聖域」かハッキリしたら、そこが「聖域」であることを姑さんにしっかり伝えましょう。これで自分が嫌な思いをしたり、イライラする状態を防ぐことができます。

 

もし「聖域」だと感じる場所が複数あるときは、優先順位をつけましょう。いきなりすべての聖域をアピールするとイヤな印象になりますから、「もっとも聖域レベルが高い」と思う箇所に絞って伝えるといいと思います。

 

筆者の場合は台所よりも仕事部屋です。お義母さんを含め、誰が台所を好き勝手に使ってもイヤな気持ちにはなりません。ですがたとえ愛する夫であっても、仕事部屋に入られると落ち着かない気分になります。

 

とはいえ、いきなり「ここはわたしの聖域なので立ち入らないでくださいね」というのはよくありません。伝えかたは姑さんのキャラクターに合わせて工夫してください。

 

わたしは「仕事部屋はすごく散らかっていて恥ずかしいので、ドアを開けないでください」と伝えるようにしています。

「張り合い」ほど無駄なものはない。

もし、姑と自分の「聖域」がおなじで、そのうえ「聖域レベル」も同程度だったら…?

 

賛否両論分かれるところですが、姑さんに譲ったほうがいいと思います。

 

たしかに、自分の聖域が台所だった場合、自分の家の台所を姑ルールで好き勝手にされたら気分が悪いものです。ですが多くの場合、姑の主婦歴は自分よりずっと長いのです。長い時間守り抜いてきた「聖域」なのであれば、尊重してあげたほうが、良い関係は作りやすいでしょう。

 

別居されているのであれば、姑さんが遊びにきている時間だけの辛抱です。

 

もし同居されているのであれば、辛いですが被りやすい台所や水まわりを「聖域」にすることは諦めましょう。そのかわり、夫に頼んで「聖域」になる場所を用意してもらいましょう。例えば自分の鏡台や机があればいいかもしれません。

 

 

 

今回は姑との良好な関係を築く方法を、「聖域」という観点にしぼって考えてみました。とはいえ、それぞれの性格や習慣で事情は大きく異なると思います。どの家庭にもあてはまる方法ではないかもしれませんが、これから結婚されるかた、新婚のかたに少しでも参考になればいいなと思います。

 

うちは、わたしの一方通行な想いでなければ、嫁姑関係が非常に良好だと思います。

どのぐらい良好かといいますと、お義母さんとサシで2時間以上語り合えるほどです。お義母さんが帰ったあとに、さみしくて涙が出るほどです。「お義母さんのごはんが食べたいよう」と泣いてしまうほどです。決して「お母さんのごはん」が恋しいわけではありませんのであしからず♪

この記事をSNSでシェア