賢く活用しよう!介護リフォームの助成金について解説します!
夫婦のお悩み解決コラム
超高齢社会といわれている日本。介護は身近な問題です。平均寿命も年々延びていて、女性は2060年には91歳まで伸びるという予想です。それを言い換えれば、介護する時間もどんどん延びているということ、そして誰でも介護をする側になる可能性が増えているということです。
自宅介護の場合、介護しやすい家づくりが必要不可欠です。そこで介護リフォームに使える助成制度について説明したいと思います。
介護リフォームで利用できる助成金制度
高齢者住宅改修費用助成制度
「介護保険制度」というと聞いたことがあるかもしれません。これは、要支援・要介護の認定を受けている方が、自宅に手すり設置やバリアフリー化などの住宅改修を行おうとするとき、実際にかかる住宅改修費の9割相当額が支給されるというものです。
工事費用は最高20万円までなので、9割つまり18万円が支給上限となります。