サボロー撃退! ネットを活用して料理のモチベーションを上げる方法
夫婦のお悩み解決コラムみなさんはどのように料理へのモチベーションを上げていますか? 家族においしい料理を作りたい! 栄養のいい食事を摂ってほしい! と思っていても、月に4回ぐらいは某学習塾の「サボロー」が心に出現するのではないでしょうか。
これからまだまだ暑くなるというのに、主婦歴3年目突入の筆者の心にはもうすでに「サボロー」が多発中。なんとか料理へのモチベーションを上げる技をまとめてご紹介します。
『remy』を見る
『remy』は平野レミさんのお料理サイト。
食にまつわるコラムやレミさん考案の「レミパン」などが購入できるストア、そしてレシピが掲載されています。
そして、このレシピがどれもすごい!
だいたい、1行か2行で説明が終わっています!
動画もありますが、え? もうできた? とあっという間に完成。
『チンで超速!「3種のピーマン」』なんて、3種も作れるのにそれぞれレシピは1行ですからね。1行というかもはや一言です!
「そっか、料理ってこんな簡単に作れちゃうんだ!」そう思うだけでやる気ゲージが上がってきます。
『miil』を活用する
お料理SNS『miil』。これはユーザーが今日食べたものを写真に撮って投稿するアプリです。
「いいね!」ではなく「食べたいね!」というのもお料理SNSならでは。
たくさんのユーザーが食べたもの、作ったものを投稿しています。このご飯おいしそう、真似してみたい、この献立もいいな、とヒントがたくさん。自分も投稿したい! と思うことで料理へのやる気も出てきます。
また、自分の投稿した写真もマイページでカレンダー型にまとめられるので、献立記録としても使え、「1か月まえ何食べたっけ~」と遡ることもできます。
視覚的にやる気を刺激する方法です。
献立は『オレンジページnet』・『レタスクラブネット』から
レシピサイトはいまや膨大にあります。しかしレシピサイトというのは「プロの料理人のレシピサイト紹介」と、「一般ユーザーの投稿型」とがあります(もしくは合体型も)。
料理を作る気にはなったが、献立は決まってない。そんな方は「プロの料理人」のレシピが載っているサイトで探してください。
正直に書きます。「一般ユーザー投稿型」にはおいしくない、いわゆる「地雷レシピ」というものがあります。
そりゃそうです、素人のかたが投稿しているのですから。もちろんおいしいレシピもたくさんありますが、なかには説明が端折って書いてあるために手順がわからないものもあります。
想像してみてください。
ああ、今日は料理のやる気がない。いや、だめだ。よし、スマホで献立を検索だ。おいしそうなレシピを見つけた! これなら冷蔵庫であるものでできちゃう。頑張って作るぞ!
…作ったものが残念な味がしたときの、悲しみ。
つらさ。
情けなさ。
もうこれでは明日の料理へのモチベーションも下がるどころか皆無です。
こう考えると、プロが考えたレシピを採用するのが一番安心です。
「オレンジページnet」「レタスクラブネット」はプロの監修したレシピですし、作っている手順の写真もあって安心です。
夏は暑く、調理も大変です。
どんどんやる気が削がれていきますが、そんなとき、よろしければこれらのアイデアをご活用ください。