せたがやこども食堂みっと イベントレポート

dデリバリーのパーティーメニューで子どもたちを笑顔に♪

夫婦のお悩み解決コラム

子どもたちが夏休みまっただ中の8月4日、世田谷線松原駅すぐにある「せたがやこども食堂 みっと」でこども食堂が開かれました。こども食堂は、普段は一人で食事をしている子どもたちを集めて、“みんなで”食事ができるような場と食事を提供する活動です。

 

以前紹介したNTTドコモの出前ポータルサイト「dデリバリー」が協力しているとのことで、伺ってきました。

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世田谷のこども食堂で夏休み特別ランチパーティーがはじまる!

東急電鉄世田谷線松原駅から徒歩1分。のどかな街並みの一角にある小さなレンタルスペースで「せたがやこども食堂みっと」は開かれています。毎月2回、15時から20時まで子どもたちが自由に集まり、みんなで食事。

 

子どもは無料、大人も300円でスタッフによる手作りの家庭料理を食べることができるそうです。

 

今回は夏休み期間に特別開催した「おまけのみっと」を開催。いつもより早い12時にオープンし、dデリバリーで注文したピザやフライドチキン、ポテトなどのパーティーメニューを用意していました。

カラフルなピザやポテトは子どもたちにも人気のメニュー。

カラフルなピザやポテトは子どもたちにも人気のメニュー。

 

「夏休みだけど集まるかな〜?」とみんなで話していると、子どもたちが一人二人とだんだん集まってきました! アットホームな雰囲気のスペースは気づけば満員。

食事を通じて縮まる距離。飛び入りも大歓迎のオープンなスペース

この日やってきたのは、常連の男の子数人のほかに、「今日が初めて」という子どもが6人。ニューフェイスを迎えて賑やかなこども食堂になりました。

 

お母さんと一緒に来た幼い兄妹もこども食堂は今日が初めて。近所に住んでいて通りかかるたびに気になっていたそうです。

 

温かい食事を食べてもらいたいとの思いで数回に分けてデリバリーされてきたパーティーメニューはあっという間にみんなのお腹の中へ。ピザやポテトはやはり子どもたちに人気のメニューのよう。

 

普段、小学生たちと関わる機会のないメオトーク編集部メンバーも、子どもたちと一緒にdデリバリーのランチを堪能させてもらいました。

みんなで食べるごはんはおいしい!

各皿に好きなピザやポテトを載せるビュッフェスタイル

各皿に好きなピザやポテトを載せるビュッフェスタイル

 

ニューフェイスが多かったこともあり、最初はスタッフもこどもたちもちょっと緊張した面持ちでしたが、一緒に食卓を囲んでいるうちにあっという間に打ち解けた空気に。楽しい食事の時間は心の距離も縮めるようです。

 

ある小学4年生の男の子はこの日が初めてでした。夏休み中、お母さんは働いているので、一人でお昼ごはんを食べることが多いそう。でも、「やっぱり1人で食べるのは寂しい」とこの日、一人で来てくれたそうです。幼い弟たちのことや通っている塾のことなど、たくさんお話してくれました。

 

なかなか大人に悩みを相談できないという子どもたちも多いようですが、親でも先生でもないこども食堂のスタッフには食事を通じて心を開いて話せるのかもしれません。子どもたちから話を聞いていると、それぞれの家庭の事情が見えてくることもよくあるそうです。

パーティーはまだ終わらない! スペシャルなお楽しみ企画も

食事のあとにもお楽しみ。この日はなんと、シルバニアファミリーや野球盤など長く愛されるおもちゃを製造・販売しているエポック社がおもちゃを提供してくれました!

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懐かしい野球盤やシルバニアファミリーの人形に大人も一緒になって大盛り上がりしました。一緒に食事をした後ということもあり、こども同士打ち解けて一緒に遊んでいました。

ひたすらボタンを押すだけというシンプルなゲームに大人も子どもも熱中。

ひたすらボタンを押すだけというシンプルなゲームに大人も子どもも熱中。

初めて見る子も多い野球盤。世代を超えて男同士で盛り上がっていました。

初めて見る子も多い野球盤。世代を超えて男同士で盛り上がっていました。

不安定なアイスクリームタワーにみんなで一喜一憂。

不安定なアイスクリームタワーにみんなで一喜一憂。

ママ世代には懐かしいシルバニアファミリーも。

ママ世代には懐かしいシルバニアファミリーも。

 

こどもたちもNTTドコモの社員さん、みっとスタッフ、学生ボランティアの方々など多くの大人とおもちゃで遊べて満足そうでした。イベントの終了時間になると名残惜しそうにとどまりたがるこどもの姿も。

地域のこどもを”ゆるく”見守るこども食堂の役割とは

「今日はいつもと違った企画でこどもたちが大人と一緒に楽しめてよかったです」と語るのは みっと代表の村上由美さん。

 

開設した当初、みっとが運営されているのは世田谷の中でも行政支援対象家庭が比較的少ないとされている地域だったため、「子ども食堂になんて誰も来ない」と言われたそうです。

 

しかし、近隣の小学校や中学校にちらしを配布して呼びかけると、少しづつ食べに来るこどもが増加。村上さんの暮らしている地域にもいろいろな事情で、ご飯を一人で食べている子どもが多くいることがわかり、こども食堂をやろうと決めたそうです。

 

助けを必要とする人たちはこういう活動、場所があること知らないケースが多いんです。でも、こども食堂に行ったこどもから『楽しかった』という感想が親に伝わると、さらに保護者間で情報が広まって、次回はお友達を連れてきてくれることもあるんですよ。そんな風に広がっていって、本当にこども食堂を必要とする家庭にも情報が届けばいいなと思っています」(村上さん)

 

こどもたちがいつまでも帰りたがらず何度も来るのは、きっと彼らにとってここが居心地のいい居場所だから。でも、この場所が心の拠り所になっているのは、むしろ親御さんたちのほうかも……と村上さんは言います。

 

「月2回でも家庭料理を食べさせてくれる場所があれば、働いているお母さんたちは助かるように思います。遅くまで仕事をしている家庭では、お腹を空かせた子どもを夜遅くまで待たせるのも可哀想だし、かといって帰宅してから食事の準備をするのも大変という葛藤がありますからね」

せたがやこども食堂 みっと代表 村上由美さん

せたがやこども食堂 みっと代表 村上由美さん

 

今後は食事を提供するだけはなく、周囲の大人との付き合いかたや将来について、子どもたちが考える場にしていきたいという思いもあるそうです。

 

「ただ空腹を満たす場所ではなくて、こういう場だからこそ顔が見える“ゆるい”つながりを広げていけると思っています。たとえば、色々な職業に就いている大人の話を聞かせてもらえば、早くから自分たちの可能性や将来をイメージできる機会になるかもしれない。なにか辛いことがあったときにたまたま大人から聞いた話が心の支えになるかもしれない。そんな風に“子ども目線”を大切にしながら彼らにとって良い種を蒔いていける場所にしたいですね」

 

今回はdデリバリーを運営するNTTドコモの社員さんが子どもと一緒になってゲームで盛り上がったり、メオトーク編集メンバーも食事をしながら仕事についてこどもたちから質問されたりする光景も見られました。

 

こども食堂と聞けばどうしても貧しい家庭、孤食というキーワードが思い浮かんでしまいます。ですが、今回のイベントでは大人と子どもが食事の時間を通じて交流できる場として、こども食堂が多くの可能性を秘めていることを感じることができました。

ライター所感:

数年後には自分の子どもが小学生になりますが、今までどおり仕事を続けていけるのか漠然とした不安があります。地域全体でこどもを見守る、こども食堂のような取り組みがもっと日本中に広まるといいなと思いました。

dデリバリーのパーティーメニューで子どもたちを笑顔に♪おまけのみっと最終版

今回のイベントのチラシ。可愛いイラストが親しみやすい雰囲気

 

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