夫婦の暮らしライフハック

夫婦喧嘩してしまったとき、仲直りするために知っておきたい3ステップ

夫婦生活に喧嘩はつきもの。どんなに仲の良い夫婦でも毎日生活をする中で意見や主張の違いで喧嘩になることもあるでしょう。一度起きてしまった夫婦喧嘩は、どちらかが折れて謝るまで続いてしまうもの。

今回は前回の「夫婦喧嘩の時に思い起こしたい18のことわざ」に引き続き、夫婦喧嘩を終戦に導く方法について、3つのプロセスで考えてみたいと思います。

夫婦喧嘩を解決するためのプロセスはシンプルですが、難しいのは感情的になりがちな喧嘩の最中に「合理的に動く」ということ。まずは最低限、夫婦喧嘩が起きたとき、すみやかに喧嘩を終わらせるための定石を常に頭に入れておきましょう。


目次

  • プロセス1. まずは頭を冷やすところから
  • プロセス2. 現在の夫婦喧嘩を分析する
  • プロセス3. 謝罪と和解~仲直りするための謝り方~

 

プロセス1. まずは頭を冷やすところから

夫婦喧嘩をすると、お互いの主張がぶつかりあっていくうちにカッとなって冷静な判断ができなくなっているケースがほとんど。そうして相手に心ない言葉を投げかけてしまったり、相手への否定や自分の主張を強く押し出しすぎたりしてしまい、ヒートアップしてしまいます。

夫婦喧嘩解決のためには、まずは冷静な判断ができなくなっている状況を落ち着けること。正常な思考ができる感情の状態に戻してあげることが第一歩となります。冷静になる方法は人それぞれですが、一般的に有効な2つの手段をご紹介します。

相手から離れる時間をつくる

部屋にこもる、コンビニや本屋に出かけるなど数十分~数時間、妻(夫)と離れる時間を作ってみましょう。一人になれる時間をつくることで、お互い冷静になって夫婦喧嘩の内容についても振り返ることができ、素直なやりとりができるようになるかもしれません。

スポーツや音楽などで気持ちを入れ替える

一人の時間を作っても、喧嘩で気持ちがもやしているとすぐには感情の整理もしづらいですよね。スポーツなどで体を動かしたり、音楽を聴く、読書など趣味に打ち込んだり、友人と会話するなどなにか別のことに没頭して、気持ちをリフレッシュすることをおすすめします。

 

プロセス2. 現在の夫婦喧嘩を分析する

冷静になったところで、現在の夫婦喧嘩を分析してみます。分析といっても大げさなものではなく、”今回の喧嘩がなぜ起こったか”ということを考えてみましょう。大切なのは、相手の目線で考えてみること。

喧嘩の際には大体がお互いに「自分が正しい」「相手がまちがっている」と考えてしまいがちです。相手の視点に立って喧嘩の内容について考えてみると、「自分はこう主張していたけど、たしかに自分が相手だったらこう考えたかもしれない」とった共感がしやすくなります。そこから、相手への和解点もイメージできるようになるでしょう。

明らかに相手が悪いケースだったとしても、あなたからも相手が傷つくような言葉を投げかけてしまってはいませんか?

このプロセスを経ることで喧嘩のきっかけやヒートアップした要因、さらに相手に共感できるポイントを発見することで、あなたから謝罪する点を整理することができます。

 

プロセス3.  謝罪と和解~仲直りするための謝り方~

冷静になり、喧嘩の要因や自分のほうから謝罪するポイントが明確になったところで、相手にその気持ちを伝えてみましょう。

しかし喧嘩の際にはお互い冷静さを欠いていたこともあり、すぐに謝罪や歩み寄りができないのも実際のところよくあること。そこで、夫婦喧嘩を解消し仲直りへと導く謝りかたをいくつか挙げてみます。喧嘩の内容で和解の難易度も変わると思うのでうまく使い分けをしてみてください。

プレゼントできっかけを

ストレートに謝るのが難しい場合には、まずはきっかけをつくって打ち解けるところを目指しましょう。コンビニへ出かけてアイスやプリンを買って帰るなど、相手の好きな食べ物を買って一緒に食べるなどが良いのではないでしょうか。

思いやりを形に変えて渡すことでお互いにいったん落ち着き、相手との日常的な会話ができる機会を作れば、自然体で謝ることができるようになります。

LINEやメールで謝る

喧嘩によっては相手の顔も見たくない……というケースもあります。そんなときはまずLINEやメールでやり取りをして、謝罪のメッセージを送ってみるのも有効です。

面と向かってだと感情やプライドが先行しなかなか謝れない場合にも、文面であれば素直な気持ちを整理しやすいでしょう。

手紙で謝る

手書きの手紙を書いて気持ちを伝えることも謝る際には有効な手段。LINEやメールで謝る方法を上記で紹介しましたが、手書きの手紙のようがより誠意や気持ちが伝わりやすいことがポイントです。

手紙の場合、LINEやメールに比べてすぐにレスポンスができません。相手も喧嘩について見つめ直す時間ができるので、それも手紙を用いるメリットだと言えます。

素直に謝る

やはり最後は面と向かって「ごめんね」「自分が悪かった」「言いすぎた」などと謝罪の言葉を伝えるのが一番。いきなりは難しいという場合には、上記のプレゼントやLINE・メールなどの手段を実施した後でも構いません。きちんと対面で伝えるようにしましょう。

相手に非がある場合でも、自分の言動を見つめ直し、「悪かったな」と思う点の伝えて相手に歩み寄ることが大切です。

夫婦喧嘩以外でも言えることですが、円満な夫婦生活を送るためには、パートナーである妻(夫)への歩み寄りがとても大切。とくにいがみ合いのようになってしまっている夫婦喧嘩では、相手を尊重する気持ちの影響が大きく出やすいです。相手の気持ちを考え、思いやりを持って接することを意識したいですね。

 

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